医療事務の通信講座で学べる3つのこと

勉強する人

カルテの見方

まずは基本的なカルテの見方から学びます。カルテには患者さんが今日はどんな内容の治療を受けたのか、過去にどんな治療を受けてきたのか明確に記載されています。初心者の方には見慣れないカルテの見方からまずは学んでいきます。

様々な薬の種類

患者さんは診察を受けた後、その症状に合わせた薬を処方されます。薬の種類によって加算される点数は異なります。内服薬なのか外用薬なのか、タブレットタイプなのか粉末タイプなのか、カルテから薬の種類を見極めます。

点数の計算

お会計をする際に診療報酬明細書を見ると、それぞれの治療内容によって点数が加算されています。この点数計算をするのが医療事務の役割です。治療方法によって点数加算が異なりますので、この点数の計算方法を学びます。

通信講座は社会人でも学びやすい

医療事務は専門学校へ通い、医療事務に必要な知識と技術を身に着ける必要があります。しかし、社会人の場合忙しくて学校へ通う時間を確保することは非常に難しいです。そんな時に便利なのが通信教育です。通信教育では自宅にいながら、自分のペースで学習を進めることが出来ます。

医療事務を学校で学ぶ場合と講座で学ぶ場合のメリット比較

学校で学ぶ場合

学校で医療事務の勉強を学べるメリットは、分からないことがあればその場ですぐ先生に質問をし、問題解決をすることが出来ます。同じ医療事務を志す仲間もいるので、お互い励ましあって学問へはげむことが出来るでしょう。

通信講座で学ぶ場合

通信講座で学ぶメリットとして仕事から帰ってきた後やお子様がお昼寝をしている隙間時間を利用しながら、自宅で医療事務に関する知識と技術を身に着けることが出来ます。定期的にテストを行い、講師が添削をするので苦手な個所も克服しながら学習を進められます。

通信講座で医療事務の知識を学ぼう!【仕事に必要な知識を学ぶ】

ノート

医療事務の講座を受ける前に費用やカリキュラムを確認

医療事務を通信教育で学びたい、そう思ったときにまずはその通信教育で学習をするかがポイントです。インターネットで医療事務の通信講座を検索しますと、たくさんの講座がピックアップされます。通信講座はどれも同じと考えてしまう方もいるかもしれませんが、各通信講座によって金額も学習方法、テキストにサポート体制が全く異なります。学習期間も短期のものから長期のものまであり、自分がどのペースで学習をしたいのか、どんなサポート体制でどれくらいの金額なら毎月学習をすることが出来るのか、選ぶうえでいくつかポイントを決めてから講座を選びましょう。